一人暮らしの日用品、平均はいくら?月額・初期費用を解説

一人暮らしの日用品、平均はいくら?月額・初期費用を解説
  • URLをコピーしました!

こんにちは。ヒトグラ運営者の「ハシタカ」です。

一人暮らしを始めるとき、また生活している中で、「日用品の平均って月額いくらなんだろう?」と疑問に思ったことはありませんか。

生活費の中でも、日用品費は毎月かかる変動費なので、しっかり把握しておきたいですよね。

「みんなは月額いくら使ってるの?」とか「男女差ってあるのかな?」さらには「初期費用として最低限いくら準備すればいいの?」といった疑問が湧いてくると思います。

この記事では、一人暮らしの日用品にかかる平均費用について、月額の目安から初期費用の相場、さらには賢い節約術まで、私の調べた情報を元にまとめてみました。

必要なもののリストや内訳も紹介するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

  • 一人暮らしの日用品、月額の平均目安
  • 初期費用で揃える日用品の相場
  • 統計データと実態のズレとは
  • 今日からできる日用品の節約術
目次

一人暮らしの日用品、月額の平均は?

一人暮らしの日用品、月額の平均は?

まず、みんなが一番気になる「月額でいくらかかるの?」という部分から見ていきましょう。

実はこの「日用品」という言葉がクセモノで、何をどこまで含めるかによって平均額が大きく変わってくるんです。

月額はいくら?5千円か1万円か

結論から言うと、一人暮らしの日用品にかかる月額の平均は、約5,000円から10,000円が現実的な目安かなと思います。

「幅があるな」と感じたかもしれませんが、これは「日用品」に化粧品やスキンケア用品などの「理美容品」を含むかどうかで大きく変わるからなんです。

日用品費の目安パターン

  • 約3,000円~4,000円:統計データ(家計調査)の「家事用消耗品」(洗剤、ティッシュ、ゴミ袋など)のみを指す場合。生活に最低限必要なラインですね。
  • 約5,000円~10,000円:上記の「家事用消耗品」に加えて、「理美容品」(化粧品、スキンケア用品など)を含めた場合。こちらの方が、私たちがイメージする「日用品」の実態に近いかもしれません。

トイレットペーパーや洗剤だけなら月5,000円もかからないことが多いですが、美容にこだわる方だと、理美容品だけで1万円を超えてくるケースも全然珍しくないんですよね。

生活費全体と日用品の割合

生活費全体と日用品の割合

参考までに、生活費全体で見たとき、日用品関連がどれくらいの割合を占めるのかも見てみましょう。

総務省の家計調査(2024年、勤労者世帯)によると、一人暮らしの「家具・家事用品」の平均月額は5,060円だそうです。これは、生活費(消費支出)全体の約3%に相当します。

ただ、この「家具・家事用品」には、毎月買う洗剤やティッシュといった「消耗品」だけでなく、たまに買うタオルや鍋といった「雑貨(半耐久財)」も含まれています。

なので、純粋な月々の消耗品コストとしては、もう少し低い金額(先ほどの3,000円~4,000円)がベースラインになると考えられますね。

男女別の支出差と内訳

「一人暮らしの日用品」と一口に言っても、男女でかかる費用にはかなり大きな差があるようです。

ある調査では、社会人女性の一人暮らしの生活費は、男性より月額で約2万5,000円も高いというデータもあるくらいです。

特に差が顕著なのが、日用品に関連する以下の項目です(※34歳以下のデータ)

男女別の関連支出(月額平均)

  • 家具・家事用品:男性 3,769円 vs 女性 5,609円(女性が約1.5倍)
  • 保健医療(サプリ、マスク等含む):男性 5,246円 vs 女性 12,675円(女性が約2.4倍)
  • その他の消費支出(理美容品等含む):男性 17,638円 vs 女性 30,128円(女性が約1.7倍)

女性はタオルや雑貨類にお金をかける傾向があるだけでなく、やはり化粧品やスキンケア用品、サプリメントといった「理美容・健康維持」関連の支出が、男性に比べて圧倒的に多いことが分かりますね。

もちろん、これはあくまで平均データなので、個人差がかなり大きい部分です。

参考程度に見ておいてくださいね。

平均が分かりにくい統計のワナ

平均が分かりにくい統計のワナ

「一人暮らし 日用品 平均」で検索しても、スッキリした答えが見つかりにくいのは、実は統計データの分類と、私たちが思う「日用品」のイメージにズレがあるからなんです。

これが、いわゆる「統計のワナ」ですね。

理由1:「日用品費」という統計項目がない

まず大前提として、総務省の「家計調査」のような公的な統計には、「日用品」というドンピシャな支出項目が存在しないんです。

理由2:私たちが思う「日用品」は3つに分散している

私たちが「日用品」としてイメージするアイテムは、統計上、以下の3つの項目にバラバラに計上されています。

「日用品」が分散する3つの統計項目

  1. 家具・家事用品:洗剤、ティッシュ、ゴミ袋などの「家事用消耗品」と、鍋やタオルなどの「家事雑貨」。
  2. その他の消費支出:化粧水、メイク用品、整髪料などの「理美容品」。
  3. 保健医療:常備薬、絆創膏、マスクなどの「医薬品」。

つまり、本当に知りたい「日用品の平均」は、これらを自分で足し合わせる必要があるわけです。

特に「理美容品」を日用品に含めるかどうかで、月額の平均値が数千円単位で変わってくるのは、こういう理由なんですね。

日用品の賢い節約術

日用品費は、意識すればしっかり節約できる項目でもあります。

ここでは、私が実践している(あるいは意識している)節約術をいくつか紹介しますね。

基本は「使いすぎない」意識

まずは基本ですが、トイレットペーパーや洗剤などを無意識に使いすぎていないか見直すことが大事です。

安い消耗品でも、買い足す頻度が上がれば支出は増えますからね。

あとは、「本当にこれ必要かな?」と一度立ち止まって考えるクセも、無駄遣いを減らすのに有効です。

プライベートブランド(PB)を徹底活用する

節約の強力な味方が、イオンの「トップバリュ」やウエルシアの「からだWelcia」といったプライベートブランド(PB)商品です。

大手メーカー品と同等の品質なのに価格が安いものが多く、特にティッシュ、トイレットペーパー、ラップ、洗剤などの消耗品は、PBに切り替えるだけでかなりの節約効果が期待できますよ。

ドラッグストアと100均を使い分ける

消耗品の購入は、スーパーよりもドラッグストアをメインにするのがおすすめです。

ドラッグストアは紙製品や洗剤類が日常的に安いことが多いですからね。

一方で、洗濯ネットやハンガー、簡単な掃除用具など、機能がシンプルで良いものは100円ショップで揃えると、初期費用も月額費用も抑えられます。

ポイント経済圏を活用する

いわゆる「ポイ活」ですね。特定のドラッグストア(例えばウエルシア)に絞ってTポイント/Vポイントを貯め、ポイントが1.5倍で使える日(ウェル活)にまとめて買う、といった方法も、実質的な支出を減らすのにとても有効です。

一人暮らしの日用品と平均初期費用

一人暮らしの日用品と平均初期費用

さて、ここまでは「月額」の話をしてきましたが、一人暮らしをスタートするときには「初期費用」もかかります。

家電や家具とは別に、こまごまとした日用品を揃えるのに一体いくらかかるのか、その相場と必要なリストを見ていきましょう。

買い揃える初期費用はいくら?

一人暮らしの準備で一番お金がかかるのは、言うまでもなく冷蔵庫や洗濯機などの「家電」や、ベッドやテーブルなどの「家具」ですよね。

それらとは別枠で、鍋やフライパン、食器類、タオル、寝具、掃除用具といった「日用品」をゼロから揃えるための初期費用として、大体20,000円から50,000円程度を見積もっておくと現実的かなと思います。

これらは一度買えば数年使える「家事雑貨(半耐久財)」にあたるものが多いですね。

どこまでこだわるか、どれだけ100均などを活用するかで、この金額は大きく変動します。

あくまで「日用品」のみの費用です

この金額には、冷蔵庫や洗濯機、電子レンジといった家電(最低でも10万円以上)や、ベッドなどの家具代は含まれていません。

全体の初期費用としては、15万円~30万円、あるいはそれ以上かかるのが一般的です。

100均で揃えるアイテム

初期費用を抑える最強の味方は、やっぱり100円ショップです。

もちろん、全てを100均で揃えるのは品質的に難しいかもしれませんが、「これだけは100均で十分!」というアイテムもたくさんあります。

100均での購入がおすすめな日用品例

  • キッチンツール:菜箸、お玉、フライ返し、計量カップなど
  • 掃除用具:雑巾、スポンジ、ブラシ、ミニほうき・ちりとりなど
  • 洗濯用品:洗濯ネット、洗濯バサミ、ハンガー
  • その他:スリッパ、ゴミ箱(小さめのもの)など

使用頻度は高いけれど機能がシンプルなものは、100均で賢く揃えるのがおすすめです。

逆に、包丁やフライパン、鍋など、耐久性や使いやすさが求められるものは、少し値段が張っても専門店やメーカー品を選んだ方が、結果的に長く使えてコスパが良いかもしれませんね。

まずは最低限のリストを準備

まずは最低限のリストを準備

引っ越し当日から「これがないと生活できない!」というアイテムは、実はそこまで多くありません。

最初から完璧を目指さず、まずは「最低限必要なもの」だけを準備するのがコツです。

ここでは、引っ越し当日に絶対に必要なアイテムをリストアップしました。

カテゴリ 最低限必要なアイテム
トイレ トイレットペーパー
掃除・ゴミ ゴミ袋(自治体指定のもの)
インテリア カーテン、照明(備え付けでない場合)
寝具 寝具一式(布団・ベッド)
バス用品 タオル類、シャンプー、ボディソープ、ハンドソープ
洗面用品 歯ブラシ、歯磨き粉
その他 ティッシュペーパー

特にトイレットペーパー、カーテン、寝具は、ないと本当に困るので、最優先で準備しましょう。

カテゴリ別:必要なもの全リスト

最低限のものが揃ったら、次は新生活を本格的にスタートさせるために、徐々に揃えていくアイテムです。場所別・カテゴリ別に網羅的なリストを作成しました。

キッチン用品

自炊派にとっては一番重要な場所ですね。

  • 調理器具:鍋、フライパン、包丁、まな板、菜箸、お玉、フライ返し、ボウル、ザル
  • 消耗品:食器用洗剤、スポンジ、キッチンペーパー、ラップ、アルミホイル
  • 食器類:皿(大小)、茶わん、汁椀、マグカップ、グラス、箸、フォーク、スプーン

洗面・浴室用品

毎日使うものです。

  • 消耗品:シャンプー、コンディショナー、ボディソープ、ハンドソープ、歯ブラシ、歯磨き粉、洗顔料
  • 雑貨:バスタオル、フェイスタオル、バスマット、ヘアドライヤー

トイレ用品

  • 消耗品:トイレットペーパー(ストック)、トイレ用洗剤、トイレ用消臭剤
  • 雑貨:トイレブラシ、サニタリーボックス(女性)

洗濯・掃除用品

  • 消耗品:洗濯用洗剤、柔軟剤、ゴミ袋(各種)
  • 雑貨:洗濯ネット、洗濯バサミ、ハンガー、物干し竿(または室内干し)、掃除機、床クリーナー

その他

  • 消耗品:ティッシュペーパー、マスク
  • 雑貨:常備薬、絆創膏、スリッパ

男女別:あると便利なもの

  • 男性:シェーバー、消臭グッズ、靴ベラなど
  • 女性:化粧品・スキンケア用品、コットン、ヘアアイロン、姿見など

初期費用と月額費用の仕分け

初期費用と月額費用の仕分け

日用品のコスト管理を分かりやすくするために、「最初に買う費用(初期費用)」「毎月買い足す費用(月額費用)」に分けて考えるのがおすすめです。

中には「最初にも買うし、毎月買い足しもする」というアイテムもありますね。

品目 費用タイプ (参考)統計上の分類
フライパン、鍋、食器類 初期 家事雑貨
タオル、バスマット 初期(買い替えは年単位) 家事雑貨
寝具、カーテン 初期 (家具・家事用品)
トイレットペーパー 初期 & 月額 家事用消耗品
洗濯洗剤、食器用洗剤 初期 & 月額 家事用消耗品
ゴミ袋、ラップ 初期 & 月額 家事用消耗品
シャンプー、歯磨き粉 初期 & 月額 (その他の消費支出など)
化粧品、スキンケア用品 初期 & 月額 その他の消費支出(理美容品)
常備薬、絆創膏 初期 & 月額 保健医療(医薬品)

こうして仕分けしてみると、月額の費用(消耗品)は節約しやすいですが、初期費用(雑貨・耐久財)は、ある程度まとまった出費になることが分かりますね。

一人暮らしの日用品、平均の総括

最後に、この記事のポイントをまとめます。

一人暮らしの日用品にかかる平均について、ここまで見てきましたが、重要なのは「何を日用品とみなすか」でした。

日用品の費用まとめ

  • 月額費用の平均(実態)約5,000円~10,000円

    (家事消耗品+理美容品を含む。男女差が大きい)

  • 月額費用の平均(最低限)約3,000円~4,000円

    (洗剤や紙類などの「家事用消耗品」のみ)

  • 初期費用の平均(日用品のみ)約20,000円~50,000円

    (家電・家具は除く。調理器具、食器、寝具、タオルなど)

これらの金額は、あくまで多くの統計や調査から見える「目安」です。

実際には、あなたのライフスタイルや、何を優先するか(節約、品質、美容など)によって、かかる費用は大きく変わってきます。

大切なのは、こうした平均や相場を参考にしつつ、自分にとって必要なものを見極め、無理のない範囲でやりくりしていくことかなと思います。

この記事が、あなたの一人暮らしの参考になれば嬉しいです!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次